【御礼】弓削高校オンライン授業応援プロジェクトご報告
ようやく緊急事態宣言が解除されました。弓削高校とゆめしま未来塾も、三密を回避しながら授業を再開しています。
皆さまのご支援で5月から全生徒、全塾生へのオンライン授業が行われました。
今回、目標金額10万円に対して143,000円を預り、諸費用は107,200円となりました。
残金35,800円は当面第2波への備えとし、収束宣言の後はオンライン授業等の充実に活用して頂きます。
ご支援・ご協力者頂いた皆さまに心より御礼申し上げます。
【柑橘・手ぬぐいご購入者】(申入順・敬称略)
尾崎 元 (東京)
高岡 文比呂 (愛媛)
S.O. (広島)
森 耕太郎 (愛媛)
みねやん (京都)
田村 敦子 (東京)
N.T. (愛媛)
愛媛県のおじさん(愛媛)
K.O. (愛媛)
蕪木 洋子 (東京)
T.Y. (茨城)
テイ リツミン (広島)
東京都のおばさん(東京)
宗 近朗 (広島)
坂本 仁明 (東京)
C.O. (東京)
また、部外者の提案を受け入れて頂き、窓口として諸々ご調整頂きましたゆめしま未来塾 中裏 修平 (Shuuhei Nakaura)先生、弓削高 越智 雅之 (雅之越智) 先生、即断即決で賛同して下さった行政・学校トップの皆さま、また、突貫でオンライン授業を準備し、不慣れな環境で学生さんに向き合われた先生方、本当に有難うございました。
今回、2つのことを考えました。
・1人も取り残さずオンライン授業の環境を整えること。
・お互い様の感覚で浅く広く持ち寄り、それを実現すること。
言い出しっぺになるのは勇気が要りましたが、皆さまが形にしてくれました。
世の中には政治や行政の対応を待つよりも、現場でささっと持ち寄った方が早く安くきめ細かい解決が出来ることが結構あるので、余計なことをしないように気を付けつつ、必要な事にはためらわず動くよう心がけたいと思います。(ヒヤドキですけど!)
今回の取り組みは4月28日付けの愛媛新聞に掲載されました。公立高校で全校生徒のオンライン環境が整うのは県内初で、民間がこのような形で支援するケースも珍しいそうです。
その後、弓削島の方が自宅にパソコンを複数台整備して子供に開放するニュースを聞き、分かち合いの精神に感激しました。
上島町で子育てをする移住者は、島の皆さんが子供を見守ってくれて安心と語ります。その輪に入れて頂ければ幸せです。
(ノブコ拝)