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2018-11-21

12月8日 汐見日系移民祭

周囲わずか10kmの佐島から、明治・大正期に少なからぬ人々が北米に移民しました。行き先は主にカナダのバンクーバーと米ポートランドです。

13歳のロバート汐見がポートランドに着いたのは1918年。渡航百年を記念して、佐島北米移民の軌跡を振り返ります。

この度、戦前カナダの伝説的な日系人野球チームを描いた「バンクーバー朝日軍」の著者テッド古本氏をお迎えし、ご講演頂きます。

テッド古本さんのお父様はバンクーバー朝日軍のエースピッチャー、テディ古本さん。佐島出身の二世、ブル小田さん(本名ヒデオ)はテディさんより8才年下で、キャッチャーとして活躍しました。お2人とも朝日軍の一員としてカナダ野球殿堂入りしています。

汐見の子孫、西村からは佐島の北米移民とロバート汐見の生涯、2月にゆかりの地を巡った話をさせて頂きます。

奇しくも日本の移民政策の転換点となる今年の、真珠湾攻撃の日となりました。少しでも温故知新の糧になれば幸いです。

お誘い合わせの上、ぜひお運び下さい。

 

日時: 2018年12月8日(土)13:30-17:00

場所: 古民家ゲストハウス 汐見の家

愛媛県越智郡上島町弓削佐島299

料金: 1500円(お茶・お菓子付き)

定員: 30名

*佐島在住・出身で北米日系移民の子孫の方はご招待

*宿泊セット定員5名。テッド古本氏、西村とシェアごはん付き1万円

次第: 

13:30 佐島の北米移民とロバート汐見(汐見の家 西村 暢子)

14:30 バンクーバー朝日軍(テッド古本氏)

16:00 くるま座懇親会

17:00 お開き

問合せ: shiomihouse@gmail.com

tel:090-8455-4480 西村(平日9-12、13-18時を除く)

後列左端がテッド古本氏の父上テディ古本氏

前列左から2人目が佐島出身二世のブル小田氏

1942年、ポートランド一時収容所開設を伝える地元紙オレゴニアン記事。上段中央は医師として着任するロバート汐見。

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